超安い品質 「苦難のとき アメリカ・ニグロ奴隷制の経済学」 田口芳弘 / S.L.エンガマン / R.W.フォーゲル 経済学

★★★★★

2024-04-26

希薄な内容を、さらに薄めて薄めて一冊にした感じの本。裏を読めという割には、表の読み方しか書いていないし、初心者であっても、「こんなことを言われなくてもそこまで行きつける」レベルの内容ばかり。これがきっかけになるだけで満足する人ならいいが、そんなものは立ち読みで十分。もしくはタイトルだけで充分の本である。中身の読めないこういう場所で買ったから読むしかないが、それにはあまりに情けない内容で、買った自分に憤りを感じた。こんな本を買うなら、まだ島耕作でも読んでる方がましである。これが重版だというから理解に苦しむ。著者はまだ若い。それほどに期待すべきでなかったのかもしれないが。逆に北野幸伯の書いた『中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日』は、同目的をもって書かれたものでありながら秀逸の出来であり、この本の何倍も役に立つ本である。この本の著者にもしっかりと読んでほしい本である。

• ともぞう★彡
• 30歳
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2024-05-01

最初の部分は，ミクロ経済学の前提を疑うという姿勢で興味をもちましたが，途中から，関係ない記述が始まり，途中で停止しました。また，暇になったら読もうと思います。

• みぃーこ0624
• 38歳
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★★★★★

2024-04-12

需要曲線や供給曲線といった経済学用語から、ヘッジファンドなどの新聞やニュースでよく見聞きする用語まで、分かりやすく書いてある。 大学の教科書なんかとは、比べ物にならないくらい分かりやすいです。

• たらちゃん2912
• 26歳
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★★★★★

2024-04-29

かなり昔に発刊されていた書籍を更新した第２版です（初版は古本屋で購入した記憶があります）。新聞やニュースで見聞きする経済用語について説明したものです。

• ybmtmsnb
• 34歳
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2024-03-29

最新のデータをもとに、主な経済指標の見かたがわかりやすく説明されていて、日本経済の全体像を理解するのに好適の入門書である。

• ynss762115
• 42歳
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★★★★★

2024-04-27

社会人として知識レベルとしてのビジネス理論について多少は知っている必要を感じ、適当な本を探していたところ該当の本に行き当りました。何といっても本のタイトル「・・・一夜漬け講座」に惹かれました。

• on72464173
• 30歳
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2024-03-15

今の日本は、生産者と消費者が対立の関係にある。間を繋ぐものは金だけとなれば、一方は儲けよう、 一方は安く買おうとなるのは当然だろう。 だが、多くの国民（生活者）は、生産者であり、しかも消費者である。 商品が安くなれば、給料は上がらない。安いものが良い、一番となると、巡り巡って、 自分の身に降りかかってくる。 生産者が生活するに十分な利益が得られるような仕組み、消費者が理解のできる価格を 払う仕組みを作らないと立ち行かなくなってしまう。 内橋さんの新聞記事、講演を元に、編まれたものである。 ほぼ同じ内容の文章が何度も現れたりするのはそのためだ。 彼のいう社会を作るのは容易ではない。だが、今の、構造はおかしい。 国民（生活者）が生活しにくい社会になってしまっている。

• イカちゃん4989
• 38歳
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