大きな取引 0012419 防長史談会雑誌 全4冊 防長史談会 国書刊行会 昭和51年 日本史

★★★

2024-05-03

日本国の歴史、と言うことで少し堅苦しい感じがしますが、そこはさすが百田氏。プロの作家が書いた本ですので本当に面白く読めます。歴史は苦手ですがとても読みやすかったのでお勧めです。迷っている方は是非読んでみて下さい。図書館でも置いてあるところがあるようですが、やはりこういう本は買って応援してあげると次に繋がるのではないかと思います。

• JohnOni
• 21歳
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★★★★★

2024-04-26

本書は常識化している『定説』に焦点をあて再検討しています。 曰く、「戦国時代の合戦は遠戦志向、つまり弓矢が主力」 「火縄銃伝来後は火縄銃が弓に置き換わっていったが、弓が絶滅した訳ではない」 「信長は火縄銃を重視したといわれているが、信長軍の火縄銃装備率及び所有数は不明」 「長篠の戦で信長が火縄銃三千丁を用意し三段撃ちしたというのはウソ」 「長篠の戦で信長軍が火縄銃三千丁三段撃ちのデマを流したのは小瀬甫庵という腐れ儒者」 「火縄銃の大量配備は朝鮮侵攻以後」「武田騎馬軍団など存在しない」 「日本刀の装備率は極めて高かったが曲がり易く甲冑に斬撃は無効」 「大河ドラマのように敵と接近次第日本刀でのチャンバラ戦闘開始はありえ無い」 「軍記物や卑誌、講談は出鱈目で価値無し」 など、眼から鱗が落ちる内容でお勧めです。

• りんごもも3939
• 29歳
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★★★★

2024-05-01

他の著者はこうだが、私は違う。という書き方が非常に読みづらい。じぶんはこう思うで、良いだろうと思う。高かった。

• ぇり3280
• 37歳
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