日本初の 英国アンティーク猫脚ブックシェルフ/木製本棚/飾り棚/ディスプレイ(80-257 本収納

フランスの田舎で見つけた古木のブックシェルフです。\rエドワーディアン時代。マホガニー材。\r\r【エドワーディアン時代】は、1901年から1910年のエドワード7世の時代のことをさしますが、広義には第1次大戦の始まる1914年までの期間のことをさします。\r\r国王としてヴィクトリアとエドワード7世は対照的ですが、工芸品に関しては余り対照的な特徴はなく、ヴィクトリアンと機能的なデザインのアール・デコのちょうど中間に位置していると言えるかもしれません。\r\r経年による古木が古艶をまとい、異国情緒溢れる哀愁漂う雰囲気。\rお気に入りの書籍の収納棚としてはもちろん、コレクション雑貨の飾り棚としてや、お部屋のコーナーなどのワンポイントとしてなど、使い方を色々と想像するだけで嬉しくなりますね。\r\r脚部はカブリオールレッグ(猫脚)になっていて、高級感があります。\rカブリオールレッグとは、動物の脚をモチーフにした、曲線の脚のことで、一般に猫脚と訳されます。\r\r猫脚は、四脚の哺乳動物の脚を基本デザインとしたスタイルのことで、先端は曲線か丸く膨らみ、爪がついているものもあります。\r\r18世紀初め、アン女王治下のイギリス（1702～1714）では、クイーン・アン様式と言われるフランスロココの影響を受けたガブリオールレッグの家具が多く作られていました。\r\rまた、こちらはそんな猫脚の中でも「ボール・アンド・クロウ」と呼ばれ、「Ball＝珠」「Claw＝爪」のとおり、珠を爪でガッチリ掴んでいる様子がデザインされています。\r\rそもそもは、古代中国の竜が珠を掴んでいるデザインになっているそうで、「知恵」や「財産」などの意味が含まれている珠と、それを縁起のいい動物「竜」が掴んでいることから、「幸せを運んできてくれる」という意味が込めらた縁起の良い装飾として知られています。\r\r\r経年劣化による汚れ、キズ、錆び、ワレ、剥げ、染み、木部一部破損や欠損等ございます。\rその点をご理解の上でご購入をお願いいたします。\r\r\r\r○サイズ○\rH:約163cm×W:約75cm×D:約35cm\r(棚)H:約25/20/20/23/25cm×W:約63cm×D:約24cm\r※棚板取り外し及び高さ調整可。\r\r※多少の誤差は悪しからずご了承ください。

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